失敗しないビジネス向けWordPressテーマはどれ?プロのエンジニアおすすめの3択。

2020年5月16日

ビジネス用WordPress(ワードプレス)テーマ3選。店舗・企業用サイト構築で失敗してしまう理由をエンジニアが解説

「WordPress(ワードプレス)」というと「個人がブログを作るためのもの」というイメージを持つ人も多いかもしれませんが、昨今ではビジネス利用・企業のコーポレートサイトなど利用シーンも増えています。

 

ビジネス層の利用拡大に伴い「ビジネス向けのWordPressテーマ」も増えてきています。

  • ECサイト(ショッピングサイト)を作って、実店舗だけでなくインターネットでも商品を販売することで、爆発的に売上を伸ばしたい
  • 飲食店・クリニック・スクール・サロンなどの店舗紹介・広報活動を効率的・効果的に行いたい
  • 美しいデザインのコーポレートサイトを作って、ブランディングを加速させたい

 

私はプロのエンジニアとして、WEBを効果的に使って事業を拡大したいと考える経営者様から相談をいただくことがあります。

やはり、個人経営店舗や中小企業であっても「WEBマーケティングの重要性」「今のままの実店舗だけの経営ではダメであること」を理解している経営者様は多いです。

ITのプロというわけでもないのに、さすがの感性だなと感心させられます。

 

一方で、「WordPressによるサイト構築」を簡単に考えている方も多いという印象を受けます。

正直、最初にお話を伺った時点で「あぁ…これは失敗するな・・・」と感じてしまうこともあります。

「WordPressなら誰でも無料で簡単にサイトが作れる!」といった誤ったイメージが世の中に溢れてしまっていることも原因の1つかもしれません。

 

本記事ではWordPressのビジネス利用の広まりを受け、ビジネス利用に向いているWordPressテーマを3つ紹介します(それぞれ理由も解説していきます)。

本記事は、以下に該当する方を対象とした記事になります。

  • WordPressのビジネス利用を考えているが失敗したくない
  • 何でも良いわけではなく、しっかりと効果のあるサイトを構築したい
  • WordPressのテーマ選択・カスタマイズに自信がない

 

なお「WordPressについてエンジニア並みに詳しいです」という方は、おそらくこの記事は読む必要がありません。

ここでブラウザを閉じていただいた方が時間の無駄にならないでしょう。

 

 

①【上級者向け】「Lightning」:無料/商用利用可/GLPライセンスでビジネスサイトに最適。ただし甘くみない方がいい

引用元:Lightning https://lightning.nagoya/ja/
公式サイトhttps://lightning.nagoya/ja/
予算無料(無料版Lightningの場合)
特徴
  • ○無料
  • ○商用利用可能
  • ×コミュニティは有料
  • ×業態や利用目的に応じたデザインは自分で行う必要あり
  • ×サポートなどはなく基本的に自己責任

 

ビジネスサイト向きで、無料・商用利用可能なWordPressテーマの代表格と言えば「Lightning」です。

国産テーマなので日本語完全対応ですし、完全無料で使うことができます。日本企業でも採用している会社は多いです。

WordPressを使って自分でデザインを作り込んだりカスタマイズ対応ができる「上級者」でしたら、このテーマは第一選択肢になると思います。

 

ただし、WordPressに詳しくない方の場合は苦戦することを覚悟した方がよいです。

  • 無料
  • htmlやcssの知識が無くてもサイトが作れます
  • 初期構築・サイトメンテナンスも簡単です
  • 初心者に優しい

このような文句に釣られて「自分でもできる」と勘違いして挑戦したものの、想像以上に難しくて挫折してしまい、結局業者に発注することになりコストも時間もかさんでしまうケースが非常に多いのです。

ノンコーダーや非エンジニアでもWordPressを使いこなす人もいますが、元から情報リテラシーが高い方や頭の良い方がほとんどです。

通常は、ネットサーフィンやEXCELが使いこなせる程度のIT知識の場合は、WordPressでのサイト構築には多大な苦労が伴うと考えた方がいいでしょう。

 

私がプロのエンジニアとして、サイト修正のお見積りをさせていただいた際に、非常に高額な価格を提示せざるを得なかったエピソードがあります。

そのサイトは担当者が安く作ろうとしたが挫折して上手くいかず、結局業者に依頼したものの、複数業者のたらい回しになった結果、ソースコードや設定が不統一となってしまった上に、仕様書なども残されていない状態でした。

多くの業者がシステムやサイト構築の見積をする場合、「人月」という作業量をベースにした試算から価格を出すのですが、その際に未確定要素が多い場合は「安全係数」という倍率を掛けるのです。

仕様書がなかったり作りに不安があるサイトの修正を行う場合、改修作業に大きなトラブルが発生する可能性があります。そのため、保険として高い「安全係数」を掛けた高い見積を出さざるを得ないのです。

クライアントの担当者は今のサイトに非常に困っているようでしたが、私はエンジニアとして心苦しくも高額な修正費用を提示せざるを得ませんでした。

「最初からキチンとサイトを作っていればこんなことにならなかったのにな」と思うばかりです。

 

>> Lightning公式サイトでテーマの詳細を見る

 

 

②【中級者向け】「TCD」:業態や目的に特化したテーマが非常に多い。国内シェアNo.1/累計100000ユーザー超えトップブランド

引用元:TCD https://design-plus1.com/tcd-w/about
公式サイトhttps://design-plus1.com/tcd-w/about
予算8000~40000円(テーマによって価格に違いがある)
特徴
  • ×有料
  • ○商用利用可能
  • ○業態や利用目的に応じてテーマを選べる
  • ○非常に高いデザイン性
  • ○有償のため、テーマ利用に関するサポートあり

 

TCDは非常に多くの業態・利用目的に適したテーマを取り揃えているのが魅力です。非常に美しいデザインのテーマが多く、公式サイトによると「国内シェアNo.1」「累積100000ユーザー」の導入実績があるとのこと。

また、TCDテーマのインストール、初期設定、使い方のサポートが受けられるので安心です(ただし電話はNGで基本メールでのサポートになります)。

有料のビジネスサイト向けWordPressテーマとしては、第一選択肢になるでしょう。

 

業態・利用目的に適したテーマが最初からあるというのは非常に大きな利点です。

無料テーマの場合、基本的にデザインや機能は目的に合わせたものに自分でカスタマイズする必要があるからです。WordPressに詳しくない人でもWordPressの導入自体はできるんですけど、ほとんどカスタマイズで失敗・挫折してしまうんです。

 

TCDテーマでは例えば以下のような専門テーマが用意されてます(これでも、ごく一部です)

「BIRTH」:医療・クリニック向けWordPressテーマ

引用元:TCD https://design-plus1.com/tcd-w/about

「NANO」:コーポレートサイト向けWordPressテーマ

引用元:TCD https://design-plus1.com/tcd-w/about

「EGO」:ECサイト(Woocommerce/Welcart)向けWordPressテーマ

引用元:TCD https://design-plus1.com/tcd-w/about

 

>> TCD公式サイトでテーマの詳細を見る

 

 

 

③【初級者向け】「エスティバル」:Web製作会社が提供するビジネス向け高機能WordPressテーマ

引用元:エスティバル https://estival.jp/
公式サイトhttps://estival.jp/
予算29800円(本来39800円だが現在割引中)
特徴
  • ×有料
  • ○商用利用可能
  • ○業態や利用目的に応じてテーマを選べる
  • ○インストールしてすぐにデモサイトと同じ状態になる
  • ○有償のため、テーマ利用に関するサポートあり
  • ○Web製作会社が提供するテーマなので万が一の場合は製作依頼できる

 

エスティバルのWordPressテーマも業態・利用目的に適したテーマが最初から用意されています。

TCDに比べると種類は少なめですが、以下のとおり主要業態はカバーしています。

  • 企業・ビジネス向けテーマ
  • 建設・工務店向けテーマ
  • 歯科・クリニック向けテーマ
  • 病院・医療機関向けテーマ
  • メンタル・心療向けテーマ
  • コーヒーショップ向けテーマ
  • レストラン向けテーマ
  • 小売店・ショップ向けテーマ
  • 教室・スクール向けテーマ

 

無料・有料問わず、多くのワードプレスのテーマが公式サイトでデモページを公開しています。

しかし、実際にはテーマをインストールした後にデモの再現や自分の思った通りのサイトに仕上げるのに非常に労力がかかりますし、初心者の場合はデモの状態にすることすらできず挫折することもあります。

しかし、エスティバルのWordPressテーマはインストールした時点で、すぐにデモサイトと同じ状態にすることができます

 

また、機能・デザインも業態に合わせて使いやすい状態になっているというのは大きな利点でしょう。例えば飲食店向けは以下のようなサイトがすぐに構築できます。

引用元:エスティバル https://estival.jp/

 

また、エスティバルは以下のとおり、サイト製作も行っている会社になります。WordPressに挫折したとしても、いざとなれば製作依頼するという手段も取ることができます

引用元:エスティバル https://estival.jp/

 

最初に書いたとおり、自分でサイト構築することができなかった場合、様々な製作会社にたらい回しにしてしまったり、クラウドソーシングなどでスキルにムラがある個人に製作依頼してしまうと、後で莫大な修正コストと時間が発生し後悔する可能性があります

「テーマ自体の開発会社に製作依頼する」という”保険”を残すことができるのは、ITに詳しくない方にしてみると大きな安心になるでしょう

 

WordPressのビジネス向けサイト構築で失敗したくない人は、エスティバルのテーマの利用を検討してみてください。

>> エスティバル公式サイトでテーマの詳細を見る